ペットホテルの予約は コチラ

失敗しない愛犬のリードの選び方|快適なお散歩はリードが全て

愛犬とのお散歩には欠かせないアイテム「リード

  • 「種類が多すぎて、うちの子にどれが合うのかわからない…」
  • 「お散歩中に急に引っ張られて、ヒヤッとしたことがある」
  • 「すっぽ抜けが怖くて、お散歩を心から楽しめない」

もしあなたが今、このような不安を抱えているとしたら、それはあなたが愛犬の命と安全に真剣に向き合っている証拠です。

そして、その悩みはリードが持つ本質と正しい選び方を理解することで、確実に解消していけます。

お散歩担当ゆうき

まるまるハウスも今のダブルリードスタイルになるまでは悩んだね。

はるか先生

リード選びでお散歩がこんなに変わるなんて思ってもいなかった!

私たち『まるまるハウス』は、創業わずか1年で登録頭数400頭を突破し、Googleマップでも星5.0という高い評価をいただいている愛知県岡崎市のペットホテルです。

日々、個性豊かなワンちゃんたちをお預かりし、安全第一でお散歩を行っている「ペットホテルのプロ」だからこそ見えてきた、リード選びの真実があります。

この記事では、現場の経験から導き出した失敗しないリードの選び方を分かりやすく徹底解説します。場所ごとの使い分けや機能面のチェックポイント、そして安全性を劇的に高めるダブルリードの活用法までご紹介します。

この記事を読めば、あなたの愛犬にぴったりのリードが迷わず選べるようになり、毎日の愛犬とのお散歩がこれまで以上に安全で心から楽しめる最高の時間に変わります!

目次

【結論】ダブルリードが最強。リード選びは何よりも「愛犬の安全が第一」

『まるまるハウス』でお散歩する時には、必ずスタンダードリードをダブルリードで装着しておでかけしています。

愛犬のリードを選ぶ際、おしゃれなデザインや使い勝手から選び始める方が多いかもしれません。

しかし、お世話のプロが一番に重視するのは「愛犬の命を守れるか(安全性)」です。

リードは単なる犬と人を繋ぐヒモではありません。

愛犬の命を交通事故や迷子から守る「命綱」であり、

飼い主さんの意思を愛犬に伝える大切な「コミュニケーションツール」

でもあります。

お散歩中には、急な物音でわんちゃんがパニックになったり、他の犬に興奮して突進したりと、予期せぬトラブルが起こり得ます。

そんな万が一の事態が起きた時でも、決して切れたり外れたりしない安全なリードを選ぶことこそが、快適なお散歩を実現するための大原則であり、私たちがダブルリードを強く推奨する理由です。

犬用リード7種解説|それぞれのメリット・デメリット

安全第一という基準を踏まえ、まずは代表的なリードの特性を深掘りします。

それぞれのメリットとデメリット(潜む危険性)を正しく理解し、お散歩の場所に合わせて安全に使い分けるのが正解です。

【犬用リード7種類:シーン別 適性比較表】

スクロールできます
リードの種類日常の散歩(街中・歩道)広い公園での運動しつけ・トレーニング引っ張り対策多頭飼い
① スタンダード
② 伸縮(フレキシブル)××
③ ロング×
④ ショルダー
⑤ チェーン(金属)×
⑥ ショック吸収
⑦ 多頭引き用××

(※ ◎=最適、◯=適している、△=注意が必要/不向きな面あり、×=危険・避けるべき)

① スタンダードリード(定番タイプ)

最も一般的で、長さが1.2m〜1.5m程度のリードです。

飼い主さんの手元から愛犬までの距離が近いため、愛犬のわずかな動きを察知しやすく、飼い主さんの指示もダイレクトに伝わります。

  • 最適な場所・シーン
    住宅街の道路、人通りのある歩道、車道沿い。毎日の基本のお散歩に最適。
  • メリット
    • 愛犬をコントロールしやすく、咄嗟の危険を回避しやすい。
    • リードを通じてコミュニケーションが取りやすく、しつけに向いている。
    • 構造がシンプルなため、絡まったり壊れたりするリスクが少ない。
  • デメリット
    • 長さが限られているため、広い場所で思い切り走らせるような運動には不向き。

② 伸縮リード(フレキシブルリード)

手元のボタン一つで、リードの長さを自由に伸ばしたり縮めたりできるタイプです。

巻き取り式のメジャーのような構造で、愛犬の行動範囲を大きく広げることができます。

  • 最適な場所・シーン
    人が少なく見通しの良い公園、広い河川敷。
  • メリット
    • 愛犬が自分のペースであちこちのニオイを嗅げるため、ストレス発散になる。
    • 飼い主さんがあまり動かなくても、愛犬の運動量を確保しやすい。
  • デメリット
    • 直感的な操作が難しく、急に引っ張られた際にロックが遅れて事故に繋がる危険がある。
    • 細いコードが人や犬の足に絡まると、摩擦で大怪我(火傷など)をする恐れがある。
    • 持ち手が重く、うっかり落とした時の大きな音に犬がパニックになり、逃走する事故が後を絶たない。

③ ロングリード

5m〜20mほどの長さがある紐状のリードです。

伸縮リードとは異なり、自動で巻き取られないため、飼い主さんが手動で紐をたぐり寄せたり伸ばしたりして使用します。

  • 最適な場所・シーン
    ドッグラン以外の広い広場、海辺やキャンプ場。「待て」「おいで」などのトレーニング環境。
  • メリット
    • 安全を確保した状態で、ノーリードに近い自由な運動やボール遊びができる。
    • 呼び戻し(おいで)などのしつけ・トレーニングに最適。
  • デメリット
    • 長くたるんだ紐が足に絡まりやすく、飼い主さん自身が転倒するリスクがある。
    • 引きずった紐が周囲の障害物に引っかかりやすい。
    • 手動での巻き取りにコツが必要。

④ ショルダー・ハンズフリータイプ

飼い主さんの肩に斜め掛けしたり、腰に巻いたりして使うリードです。

体全体で犬をコントロールできるため、近年非常に人気が高まっています。

  • 最適な場所・シーン
    力の強い中・大型犬との長時間のウォーキング、両手を使いたいアウトドアシーン、ベビーカーを押しながら散歩する道。
  • メリット
    • 両手が完全に空くため、ウンチの処理や荷物を持つのが非常にスムーズ。
    • 急な引っ張りがあっても体全体で力を吸収できるため、手が痛くならない。
    • 不意にリードを手から離してしまう「うっかり離し」の事故を防げる。
  • デメリット
    • 飼い主さんの体重よりも力が強い犬が急に突進した場合、引っ張られて転倒する危険がある。
    • 細かい長さ調整がしにくいため、短く持ち直すためのサブハンドル(持ち手)が必要。

⑤ チェーンリード(ステンレス・金属製)

鎖(チェーン)で作られている金属製のリードです。

主に噛み癖のある犬の対策や、力の強い大型犬に使用されます。持ち手部分だけが革やナイロンで作られているものが一般的です。

  • 最適な場所・シーン
    リードを噛みちぎってしまう癖がある犬、引っ張る力が非常に強い大型犬とのお散歩。
  • メリット
    • 刃物でも切れないほどの圧倒的な耐久性があり、絶対に噛みちぎられない。
    • 金属の重みや擦れる音が、犬への制御(しつけ)の合図になることがある。
  • デメリット
    • 重いため、小型犬やシニア犬には負担が大きい。
    • 万が一犬の足に絡まったり、強く擦れたりすると被毛や皮膚を傷める危険がある。
    • 持ち手まで金属のものは、飼い主さんの手が痛くなりやすい。

⑥ ショック吸収リード(バンジーリード)

リードの一部にゴム素材などが組み込まれており、引っ張られた時にびよーんと伸びて衝撃を吸収するタイプです。

  • 最適な場所・シーン
    引っ張り癖が強い犬との日常のお散歩、一緒にジョギングやランニングを楽しむ時。
  • メリット
    • 急なダッシュや突進の衝撃を和らげるため、飼い主さんの肩や腕、愛犬の首(気管)への負担を大きく軽減できる。
  • デメリット
    • 常に少し伸び縮みするため、飼い主さんがリードを引いて「止まれ」「こっちだよ」という細かい指示(合図)を出しにくい。
    • 引っ張り癖を根本から直すための「しつけ(トレーニング)」には不向き。

⑦ 多頭引き用リード(二股リード)

1つの持ち手から、先が2〜3本に枝分かれしているリードです。

複数の犬を同時に散歩させるために作られています。

  • 最適な場所・シーン
    複数の犬(多頭飼い)を同時に散歩させる時。
  • メリット
    • 複数のリードを持つ必要がなく、片手が空くため散歩の管理が楽になる。
    • 1本のリードでまとまるため、犬同士のリードが絡まりにくい。
  • デメリット
    • 2頭の歩くペースや行きたい方向が違うと、お互いが引っ張り合って犬のストレスになる。
    • 体格差や性格の差が大きい犬同士(大型犬と小型犬など)を繋ぐと、小さい犬が引きずられて怪我をする危険がある。

愛犬にリードをフィットさせる3つのポイント

使う場所や組み合わせるリードの種類が決まったら、次は愛犬の体にしっかりフィットし、安全に使えるかを確認しましょう。

  • サイズと体重(引張強度)に合わせる
  • 素材で選ぶ
  • 持ち手と金具(ナスカン)の安全性

の3つのポイントは、見極めポイントとしてかなり重要です!

ポイント①:サイズと体重(引張強度)に合わせる

一番重要なのは、愛犬の体重に対して十分な強度があるかどうかです。

パッケージに記載されている適応体重を必ず確認しましょう。

小型犬に太くて重いリードは負担になりますし、大型犬に細いリードを使うと、急に引っ張られた際に金具が破損したり紐が切れたりする危険があります。

ポイント②:素材で選ぶ

リードの素材によって、使い勝手やお手入れのしやすさが変わります。

  • ナイロン・ポリエステル
    軽くてカラーバリエーションが豊富。水洗いできるのでお手入れが簡単。
  • 革(レザー)
    使い込むほどに手に馴染み、耐久性が高い。噛み癖がある犬には不向き。高級趣向。
  • パラコード
    パラシュートにも使われる丈夫な紐を編み込んだもの。デザイン性が高く、アウトドアにぴったり。

ポイント③:持ち手と金具(ナスカン)の安全性

飼い主さんの手が痛くならないよう、持ち手部分にクッションが入っているものがおすすめです。

首輪やハーネスと繋ぐ金具(ナスカン)は、外れにくいようロック機能が付いているものや、頑丈な作りのものを選ぶと安心です。

安全と快適を両立!「ダブルリード」の活用術

お散歩をしていて絶対起こしてはいけない事故。それはリードが手から離れてしまうことによる脱走・逸走です。

「まるまるハウス」では最適なリード選びに加え、さらに安全性を高める方法として「ダブルリード」をオススメしています。

すっぽ抜けを防ぐ!ダブルリードの基本

ダブルリードとは、愛犬に「首輪」と「ハーネス」の両方を装着し、それぞれにリードを繋ぐ(または二股に分かれた専用リードを使う)散歩方法です。

万が一、愛犬がパニックになって後ずさりし、ハーネスがすっぽ抜けてしまったり、金具が壊れてしまったりしても、もう一方の首輪のリードが繋がっているため、最悪の脱走・逸走事故を防ぐことができます。

特にお迎えしたばかりの保護犬や、音に敏感で怖がりな性格のワンちゃんには、命を守るための強い味方になります。

【現場の声】ひっぱりの強い子も劇的に歩きやすくなる「最強のリード術」

ダブルリードは安全面だけでなく、引っ張り癖の改善にも役立ちます。

実際に私たちがホテルのお散歩で全頭に実践し、飼い主さんにもおすすめしているスタイルがあります。

それは

ハーネスに「ショルダーリード(肩掛け)」

首輪に「スタンダードリード(通常のリード)」

のスタイルです。

引っ張りの強いワンちゃんの場合、短いリードで常にピンと張った状態でお散歩されている方をよく見かけます。

実はワンちゃんには「引っ張られると、反射的に反対方向へ引っ張り替えそうとする」という本能があるため、テンション(張り)がかかり続けると、余計に前へ前へと引っ張ってしまうのです。

そこで活躍するのが、先ほどご紹介した

ハーネスに「ショルダーリード(肩掛け)」

首輪に「スタンダードリード(通常のリード)」

の組み合わせです。

まず、ショルダーリードは「ハーネス」側につけておきます。これにより、万が一の急な引っ張りや突進があっても、飼い主さんの体全体で対応できるうえに、ワンちゃんの首や気管への物理的な負担を最小限に抑えることができます。

しかし、負担が少ないからといって、これに任せて常に引っ張られた状態でお散歩するのはおすすめしません。

ここで重要になるのが、手に持った首輪に繋いでいるスタンダードリードです。

こちらは「ゆったりとUの字」を描くように緩みを持たせておきます

そして、ワンちゃんが前に出すぎて「引っ張った状態になる前」に、手に持った方のリードをクッと軽く引いて指示を出します。

これにより、ワンちゃんの意識を「前(進むこと)」から「こちら(飼い主)」へ向けることができます。

この「緩み」と「事前の声かけ(リードによる指示)」があることで、ワンちゃんはリラックスし、驚くほど落ち着いて飼い主さんのペースに合わせて歩けるようになります。

  • 体で支える安全性と、ワンちゃんへの負担軽減(ハーネス+ショルダーリード)
  • 引っ張る前に意識を向かせる的確な指示出し(首輪+スタンダードリード)

この2つの役割を分担させたWリード運用は、非常に散歩がしやすく、ワンちゃんも人も快適に歩けるお世話のプロおすすめのスタイルです!

まとめ|安全なリードで愛犬と最高のお散歩へ

愛犬との毎日のお散歩は、お互いの絆を深める大切な時間です。

その時間を安全に、安心して楽しむために最適なリードは必要不可欠です。

最後に、失敗しないリード選びのポイントを振り返っておきましょう。

  • 安全を第一に考える
    リードは愛犬の命を守る「命綱」です。万が一の事故を防ぐ視点を持ちましょう。
  • 場所に合わせて使い分ける
    住宅街はスタンダード、広場はロングなど、環境に合わせて7種類のリードを選択します。
  • 愛犬にフィットさせる
    体重に対する強度、素材の特性、外れにくい頑丈な金具(ナスカン)を必ずチェックしてください。
  • ダブルリードを活用する
    すっぽ抜けを防ぐため、首輪とハーネスの両方にリードを繋ぐと安心です。

私たちペットホテルのスタッフは、日々たくさんのワンちゃんをお預かりする中で、すべてのワンちゃんと飼い主さんが「安全で、楽しく、快適なお散歩」を満喫できることを心から望んでいます。

ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に愛犬にぴったりのリードを見つけて、明日からのお散歩をもっとハッピーな時間に変えてくださいね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お散歩担当ゆうきのアバター お散歩担当ゆうき まるまるぶろぐ管理人

ペットホテルまるまるハウスのお散歩担当。福祉の仕事の傍ら100匹以上の犬、猫、小動物、爬虫類のお世話をしている。まるまるぶろぐで主に記事を書いている人。

コメント

コメントする

目次